ドクターへの質問

　　

ドクターへの質問

　

SBC 湘南美容クリニック
新宿本院 本田賢治 医師

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Q1.今回はどういったお悩みでしたか？

A1.

本谷さんはラーメン評論家ということで、雑誌やTV等でラーメンを食べているシーンの撮影が多いそうです。その際、TV画面などにアップで写る事も多く、疲れて見える目の下のクマ・たるみがお悩みでご来院されました。

Q2.お悩みに対してどのような施術をオススメしましたか？

A2.

「目の下のクマ・たるみ」の原因や症状にはいくつかタイプがありますが、本谷さんの場合は、眼窩脂肪の突出による影グマが目立っていたので、目の下の切らないクマ・たるみ（ふくらみ）取りをオススメ致しました。

また、たるみの下の凹みの部分にはご本人の脂肪をナノ化して注入するナノリッチも合わせてオススメ致しました。 本谷さんはお顔も小さく綺麗に整っているのですが、若干ボリュームロスによって平坦に見えてしまうので、額とほうれい線にご自分の脂肪を注入するコンデンスリッチフェイスも合わせてオススメ致しました。

Q3.施術の効果とダウンタイムを教えて下さい。

A3.

まず、目の下の切らないクマ・たるみ（ふくらみ）取りですが、下瞼の裏側からクマ・タルミの原因になっていた脂肪を除去するので、傷跡が残らず翌日からお化粧して頂けます。ダウンタイムも3～7日程度で、施術中は、笑気麻酔・静脈麻酔・局所麻酔を併用しますので、痛みを感じることもなく安心して受けて頂けます。

コンデンスリッチやナノリッチに使用する脂肪は、左の太ももの付け根をほんの数ミリ切開してそこから脂肪を採取します。術後は3日程度、筋肉痛のような若干の痛みが伴いますが、1週間程度で気にならない程度に回復します。この採取した脂肪を、不純物を取り除き生成したコンデンスリッチフェイスを作成し、頬・ほうれい線・目の下のベース部分に注入します。頬や・ほうれい線などはある程度脂肪細胞の組織が大きいコンデンスリッチを使用することで、しっかりと持ち上げることができ、-5～10歳程度若返ることが可能になります。

目の下・ゴルゴ線周辺には、脂肪細胞の中で最もなめらかで脂肪細胞の細かいナノリッチを注入します。このナノリッチですが、定着率を上げながらなめらかさを最大限出すために、徹底的に不純物を除去した後にナノ処理をしてさらに生成して注入していきます。この幾度にも渡る作業がとても重要で、目の下やゴルゴの一番皮膚が薄い部分のすぐ皮下に注入することで、ぼこつきを抑えて綺麗でなめらかな目元を実現することが出来ます。

Q4.施術後の仕上がりはいかがですか？

A4.

目の下のクマ・タルミが無くなり、頬の高さが出てほうれい線が薄くなったことで、とても綺麗に若返りました。同じ脂肪でも、生成の方法の違う種類を場所や部位によって使い分けることで、さらに綺麗に仕上げることが可能です。

また、今回のように目の下のタルミを解消しながら、採取した脂肪を合わせて数カ所に注入していくことでお悩みの部分だけでなくお顔全体の若返りが可能になりますので、お悩みの方は是非ご相談頂ければと思います。

小学生から悩んでいた
目の下のクマが無くなり理想の目元に☆