Q1. 今回はどういったお悩みでしたか？

A1.

Momokaさんは、笑顔がとても素敵な方で、カウンセリングの間もずっとニコニコされていたのですが、頬まわりの膨らみがお悩みでご来院されました。

Q2. お悩みに対してどのような施術をオススメしましたか？

A2.

まず、お顔全体を拝見させて頂き、エラの咬筋はさほど発達していませんでしたので、エラボトックスは適用ではありませんでした。そうなりますと頬回りで考えられるのは、純粋に皮下脂肪が多いか皮下脂肪奥にあるバッカルファットになります。

Momokaさんは、笑ったときに頬の脂肪がしっかりつまめる状態でしたので、この余分な脂肪を除去してスッキリとさせる施術【バッカルファット切除】をオススメしました。

バッカルファットとは、頬骨側面下方から頬部に存在する脂肪の塊で、皮下の深い層にある脂肪のことです。体重の増減にかかわらず一定量存在します。

一般的には口の中を噛んでしまうことが多い方や、笑ったときにつまめる脂肪がある方に適用の施術で、このバッカルファットの量が多い方は、笑ったときにぽこっとでて目立ってしまう、飴玉を食べてるように頬が膨らむなどの原因です。

また、年齢を重ねることでブルドックのように垂れ下がってしまう原因の一つとなりますので、年齢が若い内に除去するのがオススメです。

Q3. 施術の効果とダウンタイムを教えて下さい。

A3.

バッカルファット切除は、口の中から施術を行いますので、お顔の表面には傷が残らず、確実に脂肪が減るので、最近は若年層の方にも人気の治療です。

施術は特殊な器具を用い口を開けたままの状態行いますが、口の内側の頬の辺りを3～5mm程度切って、そこから余分なバッカルファットを引っ張り出して切除します。

施術時間は両頬でおよそ20分程度、笑気麻酔と局所麻酔に併せて静脈麻酔を用いた【安心麻酔】で行いますので、寝ているような状態で痛みを感じることなくあっという間に終わります。

切開した口の中は溶ける糸で縫合するので抜糸の必要もなく、大きな痛みや腫れもありません。

1週間ほど刺激物は食べられませんが、他はほぼ普段通りお過ごし頂けます。

Momokaさんは美容医療が初めてということもあり、施術前は不安を感じられる場面もありましたが、きちんと説明をさせて頂くことで、手軽に受けられる施術だとご理解頂き、安心して施術をお受け頂けました。

Q4. 施術後の仕上がりはいかがですか？

A4.

余分なバッカルファットを除去したことで、頬回りのぽこっとした部分も無くなり、全体的にすっきりとした頬回り・小顔に変わりました。

笑ったときの丸顔が気になる方や、頬がポッコリ出てしまっているなどの場合、いくつかの原因が考えられますので、頬まわりや丸顔が気になる方は、是非一度お気軽にご相談にいらしてください。

痩せても無くならない頬まわり、口元横の脂肪！
バッカルファット切除であっという間に消えて、すっきり小顔に！