Q1.今回はどういったお悩みでしたか？

A1.

UrumiさんはDJやモデルなどもされていて、お顔が小さくメイクも個性的でとってもオシャレなのですが、高校生の頃からずっと“目の下のクマ”が気になっていたそうです。
メイクでも隠しきれなくて、写真でも目立つのがお悩みとのこと。
すっきり綺麗に無くしたいと、ご相談に来院されました。

Q2.お悩み、ご希望に対してどのような施術をオススメしましたか？

A2.

目回りを拝見しまして、目の下のクマがかなり目立っている印象でした。これは色素だけでなく、眼球の周りを覆っている眼窩脂肪(がんかしぼう）が遺伝や眼精疲労・加齢などによって目の下に押し出される事が原因で影クマとして目立つ症状です。

この眼窩脂肪を除去することでクマを軽減するのですが、今回は下まぶたの裏側（結膜側）から脂肪を除去する施術【目の下の切らないクマ・たるみ（ ふくらみ）取り・MD式】をオススメしました。

眼窩脂肪を除去するだけですと目の下が凹んだり､小じわが出来やすいので、ご自身の太ももから脂肪を取って、特殊な遠心分離機で不純物を取り除いた濃縮細胞（コンデンスファット）を目の下に注入する【コンデンスリッチフェイス】も併せてオススメしました。

Q3.施術の効果とダウンタイムを教えて下さい。

A3.

まず、目の下のクマ・膨らみの原因となっている眼窩脂肪（がんかしぼう）を除去するために、今回はMD式という方法で行いました。 これは「ミニマムダウンタイム式」の略で、特殊な電気メスを用いて細かく止血を行いながら施術することが可能で、通常よりもダウンタイムが短い方法です。

このMD式を用いて下瞼の裏側・結膜側から適量の余分な眼窩脂肪を除去していきます。瞼の裏側から施術を行いますので、皮膚表面には一切傷が残らず綺麗に脂肪を除去することが出来ます。

脂肪を除去して目の下のクマの原因が無くなったところで、次は目の下からゴルゴライン・頬にかけて脂肪を注入していきます。 この脂肪はご自身の太ももの付け根辺りのシワに沿ってほんの数ミリ切開して脂肪を吸引採取します。吸引後は軽い筋肉痛のような痛みがありますが、大きなダウンタイムはありません。 ご本人の濃縮細胞を目の下・ゴルゴ・頬に注入することで、目の下はすっきりフラットになり、ゴルゴラインとの段差も無くなりました。また、頬が持ち上がることで若々しさを出すことも出来ます。

その他に、鼻の横の溝・鼻唇溝やほうれい線に注入することで、より若々しい顔立ちに仕上げることが出来ます。

今回の施術は、笑気麻酔に局所麻酔、そして静脈麻酔を併用した【安心麻酔】を用いることで、眠っているような状態で痛みを感じること無く安心してお受け頂くことが出来ました。 ダウンタイムは、1週間程度腫れや内出血が出る場合がありますが、2週間程度で徐々に落ち着き、1ヶ月ほどで脂肪も定着してとても自然な状態になります。

Q4.施術後の仕上がりはいかがですか？

A4.

目立っていた目の下のクマも消えて、すっきりと綺麗な目の下に変わりました。

さらには、ゴルゴラインや鼻唇溝の凹みが無くなったことで、より若々しい印象のお顔になりました。

目周りというのは人がお話をする際に一番最初に見る部分で、この目周りが綺麗に若返るだけで第一印象はかなり変わって見えます。

また、今回のMD式を用いることでダウンタイムもより軽減することが可能です。 目の下のクマやたるみなどでお悩みの方は、是非一度ご相談頂ければと思います。貴女に最適な方法をご紹介致します。

長年悩んだ目の下のクマがすっきり！
凹みも解消されて、元気で若々しい目元になった