ドクターへの質問

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SBC 湘南美容クリニック
岐阜院　山本 尚洋 院長

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Q1.今回はどういったお悩みでしたか？

A1.

とてもオシャレで笑顔も素敵なRyuさんですが、学生の頃からお悩みだったという目の下のクマ。30代後半になって、クマだけでなく膨らみも目立ってきて、ご相談に来院されました。

Q2.お悩み、ご希望に対してどのような施術をオススメしましたか？

A2.

Ryuさんは全体にとても痩せていらっしゃるので、お顔も小さく余分な脂肪が少ない分、目の下のクマが目立っている印象でした。

目の下のクマは、血管が透けて見える青クマや色素沈着による茶クマなど様々な種類がありますが、Ryuさんの場合は目の下の膨らみ・凹凸によって出来る影クマと呼ばれるクマが目立っていました。

これは眼窩脂肪（がんかしぼう）が下がって突出してくる事が原因ですので、この脂肪を除去する【目の下の切らないクマ・たるみ（ ふくらみ）取り】をオススメしました。

また、眼窩脂肪を除去することで、凹みやシワが出来やすいので、併せてご自分の太ももから脂肪を採取して注入する【コンデンスリッチフェイス】もオススメしました。

Q3.施術の効果とダウンタイムを教えて下さい。

A3.

Ryuさんの場合、ハッキリと分かる目の下の凹凸が有りましたので、この凹凸・クマの原因である突出した眼窩脂肪(がんかしぼう）を、目の下の内側（結膜側）からアプローチして除去していきます。この際、非常に重要なのが“脂肪を取り過ぎないこと”です。

これは、眼窩脂肪を取り過ぎることで、逆に凹みの原因となってしまうほか、 【コンデンスリッチフェイス】で脂肪注入を行いますが人によって定着率が違うため、ちょうど良いフラットで自然な目元にするためにも、その人に適度な量を綺麗に取る事が重要になってきます。 ほぼフラットから若干凹み始めのあたりで脱脂は終了です。

続いて、太ももから採取した脂肪を特殊な遠心分離機にかけて濃縮(コンデンス）した脂肪を作成し、目の下からゴルゴライン、頬にかけて注入していきます。これが【コンデンスリッチフェイス】という方法で、余分な脂肪を除去した目の下をフラットにし、自然で綺麗なラインに仕上げます。なめらかな目の下が再現でき、美しい目元に変わることが可能です。

ダウンタイムは３日～1週間ほど腫れや内出血が出る場合もありますが、徐々に落ち着きマスクやメイクでカバーも可能です。吸引した箇所は、個人差もありますが、大きな痛みも無く通常通りの生活をお送り頂けます。

今回の施術は、笑気麻酔と局所麻酔、静脈麻酔を併用する【安心麻酔】を使用しましたので、眠っているような状態で痛みを感じること無くお受け頂きました。

Q4.施術後の仕上がりはいかがですか？

A4.

目立っていた目の下のクマ・ふくらみも解消して、フラットな目の下に変わりました。クマが無くなったことで、顔全体の印象もとても若々しく生まれ変わりました。

今回はRyuさんがお仕事が忙しいということで、最短のダウンタイムになるよう、施術中から細かな止血や注入量を調節したことで、ほぼ腫れも無く、術後翌日からお仕事をして頂けました。

このように、私はカウンセリングはもちろんのこと、施術に至るまでお客様の環境や状況をきちんと把握して、理想の形やダウンタイムになるよう、最新の注意と技術を持って日々施術を行っております。 目の下のクマやたるみなどでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談にいらして頂ければと思います。カウンセリングは無料ですので、気軽にお受けください。

目の下の切らないクマ・たるみ（ふくらみ）取り
＆コンデンスリッチで若々しい目周りに！