ドクターへの質問

　　

ドクターへの質問

　

SBC 湘南美容クリニック
柏院 赤尾健 医師

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Q1.今回はどういったお悩みでしたか？

A1.

お顔も身長も小さくて笑顔がとても可愛らしいにたまごさんですが、バストの大きさがお悩みで、ご来院されました。

Q2.お悩みに対してどのような施術をオススメしましたか？

A2.

まず、ヒアリングでお話しをお伺いしたところ、

①人並み程度の大きさになりたい

②自然な感触と見た目がいい

③大きくなったバストを維持したい
とのご希望があり、コンデンスリッチ脂肪注入豊胸（アキーセル併用ベイザー脂肪吸引＋コールマン式注入法）をオススメ致しました。

Q3.施術の効果とダウンタイムを教えて下さい。

A3.

しっかりと麻酔を効かせ痛みが最小限になるよう施術を行うため、今回は硬膜外麻酔と静脈麻酔、局所麻酔と笑気麻酔を併用して行いました。

特に、硬膜外麻酔は通常1箇所腰に入れるのですが、私の場合しっかりとした効き目と施術後の痛みを軽減するために、背中と腰の2箇所から硬膜外麻酔を行いました。これは、脂肪を注入する際、局所麻酔を少なくて済む事で脂肪を沢山胸に入れることができ、理想の大きさのバストに出来る事もメリットの一つです。私自身、麻酔科で2年間しっかりと症例を重ねてまいりましたので、安心して麻酔もお受け頂けます。

そして、注入する脂肪を採取するため脂肪吸引を行うわけですが、今回はより多くの脂肪を綺麗に採取するため、太ももの裏側とお尻から超音波で脂肪を溶かすベイザーと、凹付きを抑えて多くの脂肪を吸引できるアキーセルの2種類の機械を併用しました。

にたまごさんの場合、なるべく大きくしたいとの事でしたので、脂肪吸引の時点で1リットル程度の脂肪採取を目標に実施。より濃縮した脂肪を作成するため、特殊な遠心分離器によって採取した量の約半分程度の濃縮脂肪が完成しました。この濃縮脂肪を、コールマン式と呼ばれる特殊な注入器具を用いて、バストに脂肪を注入していきます。

授乳経験のないバストの場合、脂肪を注入するスペースが少ないので、注入前に安全にスペースを広げます。その後、まずは土台になる部分から注入、続いて形や大きさを細かく調整しながら注入していきます。 バストは左右差のある方が多いと思いますが、にたまごさんの場合も両胸均等な綺麗なバストにするため、左側が250cc・右側が280ccの脂肪を注入しました。

ダウンタイムについては、脚と太ももの脂肪吸引で約２週間ほど筋肉痛のような痛みがある程度です。バストは3週間ほどで腫れや内出血が無くなります。注入した脂肪は多少吸収されますが、3ヶ月程度で落ち着き、注入した脂肪の約8割が定着して、理想のバストが実現できます。

Q4.施術後の仕上がりはいかがですか？

A4.

今回は、脂肪吸引した場所の凹付きを極限まで抑え、バストもシコリを作らず極限まで定着率を上げるための方法で施術させていただきました。今回にたまごさんは2カップアップで、大変喜んで頂きました。

授乳経験の無い方でも、脂肪豊胸で無理のない自然なバストアップが可能です。異物を入れることに抵抗のある方や、自然なバストアップをご希望の方は、是非一度ご相談にいらしていただければと思います。

コンデンスリッチ脂肪注入豊胸で、
理想の谷間の綺麗なバストに！